さらしな堂が作文支援業を始めて約1年半。仕事が一段落した後に出掛ける野の景色などに触発された写真短歌集「ひかりのキャンバスーさらしなのうたⅡ」を制作、発行しました(画像をクリックすると、冒頭9ページがご覧になれます)。
さらしな堂の裏手には田畑が一面に広がり、千曲川が流れています。少年時代の遊び場だったその広大な野の景色は、今も変わりません。定年退職を機に、ほぼ毎日、夕方には田畑に出て、堤防に上がり、川原におります。野の景色の中にいて「いいなあ」と思った風景をスマホで写真に撮ります。なぜいいなと思ったのか、その景色の魅力を多くの人に伝えたいと作った短歌が、本書の多くを占めています。A5判、無線綴じ94ページ、フルカラー。各ページに写真1枚と短歌1首を載せています。
掲載歌と写真は、このホームページ(さらしなの歌)やフェイスブックなどで日々、投稿してきたものが中心。ある程度数が集まったので、伝えたい思いをたっぷり届ける形にしたいと本の制作を考えました。手に取ってもらいたい人はどんな人か、またその人数、そして予算を勘案し、本の体裁やページ数などを決めました。編集レイアウトとデザインはさらしな堂で行い、印刷製本はインターネットの印刷会社に依頼しました。
1部1500円(税込み)でお分けしています。振込用紙を入れてお送りすることもできます。
電話=080(3027)9037、メール=sarashina1961@gmail.com
「ひかりのキャンバスーさらしなのうたⅡ」 は、歌集「さらしなのうた」の続編。前作は短歌だけを収載したものです。「さらしなのうた」については、次をクリックしてください。http://www.sarashinado.com/2020/09/19/sarauta/