地域のニュースや話題、読みものを掲載する「ちくま未来新聞」に、伝えたい思いを文章にする際の心がけについて、連載を書かせてもらうことになりました。同紙は一般社団法人ちくま未来戦略研究機構が発行するもので、長野県千曲市を中心に取材し、発行は月1回。タブロイド判12ページ、フルカラーです。
書かせてもらう連載のタイトルは「思いを形に 夢咲く文」。伝えたいことが文章になり、相手に届いたときの喜びは格別であり、そのための方法や心がけを書きたいと思っています。
連載の初回は7月1日発行の第30号。伝えたい思いの核を見つけることと、読んでもらいたい人を明確にすることの大事さを書きました。31号の第2回では、思いの核は不完全でもとにかく書き切ったという感じのところまで書いてみることをお勧めしました。
書きたいと思っている方にはそれぞれの事情があると思います。連載を読んでいただいた方の感想や相談をお聞きしながら、続けます。なお、伝わる文章の書き方については、当サイトの「心がけるとよいこと」でも書いています。切り口を変えるなどして、書くことのハードルを低くできればと思っています。
連載は次のサイトをクリックすると、ご覧になれます。https://sarashinado.com/plus/yumesakubun/