さらしなプロジェクトが目指す「さらしなの里」の長谷寺で9月20日(土)と21日(日)、「長谷寺秋分祭」が行われます。この祭りは東日本大震災の年、「自分のできることは何か」を考え「いのちと祈りの祭典にしたい」という思いを共有する人たちで始めたもので、ことしで4回目だそうです。
今年の祭りのテーマは「へいわを持ち寄り、へいわを感じる」。今一度、原点を思い返して、大掛かりな準備はせずにシンプルな祭りを目指すことにしました。参加者と来場者の皆さんが楽しみを共有し、つながりが創造される祭りにしたいということです。右の画像をクリックすると、2日間のプログラムを紹介するPDFが現われます。
長谷寺は、当地の冠着山に姨捨山の異名が定着していく過程で大きな働きをしたと考えられる古刹です(更級への旅新聞34号参照)。