さらしなの里のアンズの花の開花を祝う「恋の里さらしなアンズの花まつり」(4月13日・さらしな会議主催)。3月の暖かさで、桜と同様、開花が早まっています。ここに掲載した写真は7日に撮影したおまつりの会場周辺です。
場所は大正橋のすぐ北側の河川敷、アンズ生産加工販売の杏宝園(きょうほうえん)さんが管理している土地です。周囲にはアンズの古木があり、パワースポットで有名な戸隠連山が見通せる場所です。雪融けの山容の白さも際立ち、大変晴れ晴れしています。
この地は、さらしなの里の入り口にも当たり、佐良志奈神社が鎮座。境内のカエデやケヤキの芽吹きが春の装いを濃くしています。
13日は会場に併設するテントで午前10時すぎぐらいから、アンズをはじめとする農産加工品や蜂蜜、さらしなの本などを販売します。そして午後1時半からイベントがスタート。まず戸倉上山田温泉の「湯上り美女連」のみなさんが踊りを披露。続いて、さらしな棚田バンドの「恋の歌コンサート」です。佐良志奈神社では縁結びのお守りも販売しています。神社境内では午前から、カタクリまつりも開催されています。
さらしなビューライン(千曲川歩行者自転車専用道)の散策もおすすめです。さらしなを存分に味わえる1日です。当日は、希望する方に、さらしな棚田バンドが歌う曲も載っている「月の都さらしな恋の里」マップもお渡しします。 (画像をクリックすると、大きな写真が現れ、印刷できます)