2013年4月13日、千曲市若宮の大正橋北側、河川敷のアンズ畑で「恋の里さらしなアンズの花まつり」(主催・さらしな会議)が開催されました。湯上がり美女連さんたちの踊りやさらしな棚田バンドのギターコンサートでさらしなの里の春の到来を祝いました。
残念ながら、アンズの花は大半が散ってしまっていましたが、お天気はすがすがしい晴れ。堤防のさらしなビューライン(千曲川自転車歩行者専用道)が、ちょうど舞台に対して半円形の観客席が階段状にもうけられたスタジアムのようになり、恋の里さらしなのメロディーが湧き上がるように響きました。さらしなの里の野外円形劇場です。演奏曲はここをクリックしてお聞きください。
舞台後方のアンズの古木のすきまからは、対岸の堤防と天狗パークで満開の桜、それに戸倉上山田中学校の体育館の白く優美なドーム屋根。アンズは花はありませんでしたが、葉が出る前の赤いがくが、アンズの木々をピンクに彩っています。「恋の里さらしな」にふさわしいおまつりになりました。